こんにちは、みなさん。

今日はちょっと深刻な話題をお届けします。



国土交通大臣認定住宅を建てているのは、大臣より認定を受けた大手ハウスメーカーです。

でも、もしその認定住宅が欠陥住宅だったら...？



●専門家が少ない現実

建てた国土交通大臣認定住宅が、欠陥住宅であったなら大変です。

実は、建てた国土交通大臣認定住宅に、「欠陥工事が行われていることを証明できるだけの、知識を持つ専門家は極めて少ない」のが現実です。

専門家が少ないということは、問題があっても見つけにくいということですよね。



●認定外の資材が使われていたら？

建てた国土交通大臣認定住宅が、欠陥住宅であったなら大変です。

「国土交通大臣認定書に登録されたもの」とは異なる資材が、例えば、「認定外のビスが一本でも使用」されておれば、作られた住宅は、「国土交通大臣認定条件に違反した欠陥住宅」となるんです。

ハウスメーカーより、「認定通りの資材が使用されていることを、認定資材表を示し、説明されていない」なら、あなたの家は欠陥住宅かも知れません。

「認定書に登録された資材を使用しているなら、認定資材表を示し、説明できるはず」と考えるのは、ダイワだけなのでしょうか？



●工法も重要

建てた国土交通大臣認定住宅が、欠陥住宅であったなら大変です。

「国土交通大臣認定書に登録された通りの工法で、工事が行われている」ことを、「認定書を示し、説明されていない」なら、あなたの家は欠陥住宅かも知れません。

「認定書に登録された工法で作っているなら、認定書を示し、説明できるはず」と考えるのは、ダイワだけなのでしょうか？



■結論

以上のことより、申し上げることができるのは、

・「ハウスメーカーが建てた国土交通大臣認定住宅」の、欠陥住宅の相談先は、相談窓口はダイワ。

・「ハウスメーカーが建てた国土交通大臣認定住宅」の、欠陥住宅調査依頼先はダイワ。

ということだけです。