中古住宅を購入住宅したなら、直ちに住宅調査は行うべきです。
 
中古住宅の保証期間は1年未満がほとんど。 

欠陥工事を発見したときは、保証期間が過ぎていて、弁償してもら得ない人がほとんど。 

欠陥工事是正工事費を負担すれば、割高な中古住宅を購入したことになる。

何事にも時効はある。 

時効になる前に、見付けた欠陥工事の是正を求める、損害賠償求めるのが、中古住宅購入したあなたに残された道です。

中古住宅購入前に、住宅調査を行い、欠陥工事が見付かれば、欠陥工事を是正するに必要な工事費は、販売価格より差し引かれていたはずです。 

中古住宅購入時に、差し引かれていない欠陥工事是正工事費を、請求するか、請求しないかはあなた次第。
 
是正工事費を請求するとする人は、直ちに住宅調査をダイワに依頼しなさい。 

まごまごしてたら時効になる。 

あなたは、数百万円存するか、存しないかの、分かれ道に立っているかも知れません。

インスペクターが行う中古住宅検査は、中古住宅の経年劣化検査であり、ダイワがお伝えする、欠陥工事の有無を確かめる住宅検査とは、全くの別物です。 

このインスペクターによる場合には、「経年劣化分差し引いた金額」が、中古住宅販売価格として示されている。 

「欠陥工事が存在することを公表した中古住宅販売価格」は、「欠陥工事是正工事費を差し引いた販売価格が示されている」と、解釈できる。 

分かりましたか？ 

「中古住宅販売価格に公表されていない欠陥工事是正工事費」は、反映されていないことになる。

中古住宅販売者に対し、新たに発見した欠陥工事是正工事費を、請求するも請求しないも、あなたの自由です。
 
是正工事費を請求しなければ、是正工事に用いた費用は全てあなたの負担となる。 

中古住宅を購入したら、欠陥工事の有無を明らかにする住宅調査は、必ず行うべきです。